小泉環境相ら登場、3月14日に復興シンポ 事例発表やパネル討論

 

 県は3月14日、福島市のウェディングエルティで「ふくしま復興を考える県民シンポジウム2021」を開く。事例発表やパネル討論を通じて本県の未来を考える。昨年の開催予定だったが新型コロナウイルスの影響で中止となっており、今回は感染対策を講じた上で開催する。

 1部では、関西学院大の村尾信尚教授と内堀雅雄知事のオープニングトークの後、永尾俊一(白ハト食品工業社長)、小林達郎(会津大大学院コンピュータ理工学研究科修士2年)、三宅梨紗・山田琉伽(ECC国際外語専門学校)、千葉麻美(矢吹町職員、聖火ランナー)の各氏が事例発表する。

 2部は村尾氏と内堀知事に加え小泉進次郎(環境相)、山崎直子(宇宙飛行士)、藤沢烈(RCF代表理事)の各氏がパネル討論する。開催時間は午後1時~同4時。無料。定員100人で先着順。事前申し込みは電話(024・961・9630)かホームページ(www.fukko‐fukushima.jp)で。シンポジウムは動画投稿サイト「ユーチューブ」で生配信される。