禁煙一転、喫煙所を再設置 熊本の免許センター

 
 敷地内に喫煙所を再設置する熊本県警の運転免許センター=13日午後、熊本県菊陽町

 熊本県警は13日、7月の改正健康増進法の一部施行に伴い施設内全面禁煙にした運転免許センターに、喫煙所を暫定的に再設置すると発表した。芝生へのポイ捨てや敷地外での喫煙が相次いだためで、県警は「火災発生や周辺の景観悪化が懸念され、やむを得ない判断だ」と説明している。

 県警運転免許課によると、県警の施設である免許センターは改正法施行に合わせ、屋外に1カ所あった喫煙所を7月1日から撤去した。その後、植え込みや芝生などに1日平均約30本の吸い殻が捨てられているのを確認。喫煙者がセンターの出入り口付近に滞留するようになったという。