台風で東京湾内、船の漂流相次ぐ

 
 台風15号の影響で、横浜港内で沈みかけた台船=9日午前、横浜市中区(共同通信社ヘリから)

 台風15号の影響で、東京湾内では9日、船の漂流が相次ぎ、橋に接触したり、貨物船同士が衝突したりした。第3管区海上保安本部や横浜市によると、いずれの事故でも、けが人は確認されていない。

 横浜市の横浜港内では、船の修理に使う台船が漂流し、クレーン部分が大黒大橋に接触した他、パナマ船籍の貨物船(6736トン)のいかりが利かなくなって「南本牧はま道路」の橋に衝突した。はま道路の橋は復旧のめどが立っていない。

 横浜駅近くと山下公園を結ぶ海上バス「シーバス」2隻も流され、うち1隻が沈没した。コンテナや車も散乱した。