香港、中国国歌に大ブーイング

 
 サッカーW杯、アジア2次予選の香港―イラン戦が開かれるスタジアム前で、試合開始を待つ人たち=10日、香港(共同)

 【香港共同】「逃亡犯条例」改正案を発端とした抗議活動が続く香港のスタジアムで10日夜、サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の香港―イラン戦が行われた際、1万人を超える香港サポーターが試合開始前の中国国歌演奏中に大ブーイングを浴びせた。

 通信アプリ上では、国際社会にアピールするため試合に合わせたデモが呼び掛けられていた。サポーターらはイランの国歌には拍手を送る一方、中国国歌には腕でバツ印をつくるなどした。英語で「香港は中国ではない」と書かれた幕も掲げられた。