料金過払い、東北電も負担 解約忘れの仙台市と折半

 

 仙台市が道路照明灯を撤去した後も電力契約の解除を怠り、無駄に料金を払い続けていた問題で、郡和子市長は11日、推定9200万円の過払いの半額に当たる4600万円を、東北電力が実質的に負担すると発表した。東北電は約款上、過払い金の返還義務を負わないが、道路照明のLED化事業への協力金として市に寄付する。

 市の契約ミスによる未払い額も推定で2300万円あり、市がほぼ半額の1140万円を東北電に支払い、東北電は残りを免除することで合意した。

 料金の過払いや未払いは少なくとも1993年から続いていた。