前堺市長「次女に一任」 政治資金問題の任意聴取で

 
 堺市の竹山修身前市長の後援会事務所に家宅捜索に入る大阪地検特捜部の係官ら=12日午後

 堺市の竹山修身前市長(69)の関連政治団体の政治資金収支報告書に2億円余りの記載漏れがあり、大阪地検特捜部が関係先を家宅捜索した事件で、竹山氏が特捜部の任意聴取に「報告書の作成は次女に任せていた」と自身の関与を否定していることが12日、関係者への取材で分かった。政治資金の私的流用も否定しているという。

 関係者によると、政治団体の会計実務を担っていたとされる次女も任意聴取を受け「会計処理がずさんだった。これまで問題にならなかったため、同じやり方を続けていた」と説明している。