米当局、日産SUVを調査 自動ブレーキ誤作動と苦情

 

 【ニューヨーク共同】米道路交通安全局(NHTSA)は12日、日産自動車の主力スポーツタイプ多目的車(SUV)「ローグ」(日本名エクストレイル)に搭載された自動ブレーキシステムの安全性について、予備的な調査を始めたと明らかにした。自動ブレーキの誤作動で、これまでに計5人が負傷したという。

 対象は、2017年型と18年型の計55万台余り。当局には、障害物がないのに自動ブレーキが作動したとの報告があった。日産の北米法人は「広範な社内調査を行い、当局とも相談の上、ソフトウエアを無料で更新すると顧客に通知した」との声明を出した。