日本側視察団が国後島を訪問 共同経済活動の「ごみ減らし」で

 
 北方領土・国後島に向け出発する日本側の視察団を乗せた船=13日午前、北海道根室港

 日本とロシアによる北方四島での共同経済活動で、日本側の視察団が13日、活動5項目にある「ごみ減らし対策」の具体化を目指し、北海道根室港から国後島に向かった。16日までの日程で、同島のごみ処理関連施設などを視察する予定。

 プロジェクトを担当する経済産業省によると、視察団はごみ処理に携わる北海道の企業や、同省の職員など計8人。出発前、上條剛経産省環境管理推進室長は「6月の首脳会談で決めた専門家の往来を実施していくのが今回の目的だ」と話した。

 8月にロシア側の視察団が根室市を訪れた際、日本側は事業計画として、国後島での焼却場建設など複数の案を提示した。