東証、午前終値2万1555円 米中協議警戒、一進一退の値動き

 

 10日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んで一進一退だった。朝方に下げた後、上昇に転じるなど、米中閣僚級貿易協議の進展を期待した買いと交渉決裂を警戒した売りが交錯した。投資家の様子見姿勢も強く、値動きの幅は限られた。

 午前終値は前日終値比99円29銭高の2万1555円67銭。東証株価指数(TOPIX)は1・04ポイント安の1580・66。

 10日の東京市場では、取引時間中に米中協議を巡るさまざまな報道が流れ、平均株価は不安定な値動きとなった。前日の米国株高や、外国為替市場の円安ドル高進行が相場の下支え要因となった。