IOC会長、風評払拭に協力へ 欧州訪問の福島県知事に表明

 

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長はスイス・ローザンヌのIOC本部で福島県の内堀雅雄知事と会談し「IOCとして最新情報に基づき、福島の食の安全性や放射線量のモニタリングデータを広報したい」と述べ、東京電力福島第1原発事故の風評の払拭に協力する考えを示した。県が11日に公表した。

 2020年東京五輪では開会式に先立ち、福島市の県営あづま球場でソフトボールや野球の開幕戦が開催される。県によると、バッハ氏は福島市でソフトボールを観戦する意向を表明した。

 内堀氏は6~12日の日程で欧州を訪問。ドイツやスペインの州トップと会談した。