京都の任天堂旧本社がホテルに 21年夏、当時の外観生かし

 
 ホテルに改装される任天堂の旧本社ビル

 任天堂の創業地の地域に残る京都市内の旧本社ビルが、ホテルに改装されることが14日までに分かった。昭和初期に建設された当時の外観を生かしつつ一部を増築する。約20室の客室のほか、レストランやバーなどを設け、2021年夏の開業を目指す。

 旧本社は鉄筋コンクリート4階建てで1930年に完成。JR京都駅から約1キロ北東に位置し、任天堂が59年に市内の別の場所に移転するまで本社として使っていた。

 現在は空きビルで、任天堂によると、所有企業の山内は「歴史のある建物を末永く残すためにホテルとして活用する」と説明しているという。