楽天モバイルが値引き違反 1186件、行政指導

 

 総務省は11日、楽天モバイルのスマートフォン販売を巡り、法律で2万円と定められた値引き額の上限を2千円分超過してポイントを付与する違反が計1186件確認されたとして、同社を行政指導した。楽天モバイルは基地局建設の遅れや技術認証に適合しない端末の販売といったトラブルが相次ぎ、行政指導を受けたのは6回目となる。

 楽天モバイルは夏の販売促進キャンペーンで、通信契約と端末をセットで契約した利用者に2万2千円分のポイントを付与。上限として定められた2万円に、独自の判断で消費税の10%分を上乗せする形でポイントの額を設定していたが、この上乗せ分が違反と認定された。