震災復興米、大阪で稲刈り 岩手大槌町がルーツ、収穫7回目

 
 「奇跡の復興米」の稲を刈り取る子どもら=13日、大阪府富田林市

 大阪府富田林市の喜志地区で、東日本大震災の津波による塩害に負けなかった「奇跡の復興米(大槌安渡ひとめぼれ)」の稲が黄金色に実り13日、地元の子どもらが刈り取りをした。収穫したコメの一部は岩手県大槌町と熊本地震で被災した熊本県益城町へ贈る。

 奇跡の復興米は、津波に襲われた大槌町の住宅跡で実った稲がルーツ。岩手県遠野市のNPO法人「遠野まごころネット」が種もみを増やし、復興支援のお礼として富田林市の市民団体に贈られた。同市では2014年から栽培され、刈り取りは今年で7回目となる。