名古屋港でヒアリ700匹超 愛知、土中へ出入りも確認

 
 名古屋港で見つかったヒアリ(愛知県提供)

 愛知県は17日、名古屋港の飛島ふ頭(同県飛島村)で、強毒を持つ南米原産のヒアリ700匹超を発見したと明らかにした。県内で初めて土中への出入りが確認され、周辺で繁殖した可能性もあるという。女王アリは見つかっていない。県内でのヒアリ確認は11例目で昨年2月以来。

 県によると12日に、名古屋港管理組合の定期的な調査で、飛島ふ頭内の道路沿いでヒアリ300匹以上を発見し、歩道の割れ目への出入りも確認した。環境省や県が15日に周辺を調べたところ、さらに400匹以上の生息が判明した。6月の調査では異常はなかったという。

 県や環境省は、周辺の調査を続ける。