氷河期中途採用に1万人超の応募 各省庁共通の国家公務員試験

 
 東京・霞が関の官庁街

 人事院は13日、バブル崩壊の影響で就職難となった「就職氷河期世代」を対象に、各省庁共通で実施する初の国家公務員中途採用試験に1万943人の申し込みがあったと発表した。筆記試験と各省庁での面接を経て、来年3月以降に157人を採用する予定。

 申込者の内訳は、事務職9927人(採用予定110人)、技術職371人(同17人)、刑務官194人(同11人)、入国警備官451人(同19人)。

 採用試験は1966年4月2日から86年4月1日までに生まれた人が対象。政府は2020~22年度の3年間で氷河期世代の正規雇用を30万人増やす計画を掲げている。