韓国の対日感情が悪化、世論調査 日本政府の輸出規制強化が影響

 
 15日、ソウルで記者会見する東アジア研究院の孫洌院長(共同)

 【ソウル共同】日本の民間非営利団体「言論NPO」と韓国のシンクタンク「東アジア研究院」は15日、日韓で約千人ずつを対象に9~10月に行った世論調査の結果を発表した。日本に「良くない」印象を持つ韓国人は昨年よりも約22ポイント増えて71・6%となり、対日感情が悪化した。日本政府の対韓輸出規制強化などが影響した。

 ただ、日韓関係は重要と考える韓国人は82%で、日本人の48・1%を大きく上回った。言論NPOは「新型コロナウイルスで両国の往来がストップする中、さらに国民感情が悪化する恐れがある」として、両国政府に対応を呼び掛けた。