東洋経済新報への賠償命令確定 記事で名誉傷つける

 

 東洋経済新報社のウェブサイトに保育園の設置認可を不正に取得したとの記事を掲載され、名誉を傷つけられたとして社会福祉法人「どろんこ会」(東京)が損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は東洋経済側の上告を退ける決定をした。14日付。計330万円の賠償と記事の一部削除、訂正記事の掲載を命じた二審東京高裁判決が確定した。

 一、二審判決によると、東洋経済新報社は2017年3月、サイトに「業界4位『どろんこ保育園』の"不都合な真実"偽装工作で認可を取得していたことが判明」との見出しの記事を掲載した。