JR九州、観光再生へ新列車発進 「36ぷらす3」、畳敷き個室も

 
 JR鹿児島中央駅で開かれた新観光列車「36ぷらす3」の出発式=16日午後

 九州各地を巡るJR九州の新観光列車「36ぷらす3」の運行が16日始まり、鹿児島中央駅(鹿児島市)で出発式が開かれた。新型コロナウイルスや豪雨被害といった痛手が続く中、観光業の再生に向けて九州の魅力を詰め込んだ新列車の活躍に期待がかかる。

 黒い外観の6両編成で全席がグリーン席。熊本産のイ草を使った畳敷きの個室も用意した。九州各地の地酒に加えて、海の幸や黒毛和牛などを盛り込んだ豪華な料理も堪能できる。料金は区間やプランによって異なるが、食事付きで大人1区間1万2千円から3万円。

 JR九州が新しい観光列車を走らせるのは約3年半ぶり。