差別ツイート削除を市長に答申 川崎市のヘイト審査会

 
 川崎市差別防止対策等審査会の吉戒修一会長(左)から答申書を手渡される福田紀彦市長=16日、川崎市役所

 川崎市の差別防止対策等審査会は16日、ヘイトスピーチと認定した、在日コリアンの女性に対するツイッターへの書き込み2件の削除を求める答申を福田紀彦市長に提出した。

 福田市長は市役所で、会長の吉戒修一弁護士から答申書を手渡され、「しっかり内容を精査して、必要な措置を取りたい」と述べた。市の担当者は「早ければ来週中にもツイッター社に削除を求めたい」と報道陣に明らかにした。

 審査会は9日の会合で、川崎市の崔江以子さん(47)に対し、「早く祖国へ帰れ」「日本から排除する」との趣旨の書き込み2件を「不当な差別的言動」に当たると判断した。