ブラジル北西部でコロナ感染急増 変異種検出4人の出発地

 
 ブラジル北西部アマゾナス州で埋葬される新型コロナによる死者=6日、マナウス(AP=共同)

 【サンパウロ共同】羽田空港到着後に新型コロナウイルスの新たな変異種が検出された4人の出発地、ブラジル北西部アマゾナス州では感染急増が深刻化している。変異種との関連は不明だが、同国主要メディアグループ、グロボのサイト「G1」は10日、州都マナウスの今月9日間の入院者数が、昨年12月のひと月分を上回ったと報じた。

 新たな変異種について、ブラジル保健省は10日、日本政府に4人の国籍やブラジルでの移動経路などの情報を請求していると発表した。

 日本人移民の子孫が多く住むマナウスでは今月1~9日だけで1524人が入院。昨年12月全体の1371人を上回った。