川島、佐山両氏が野球殿堂入り 競技者表彰は選出なし

 
 アトランタ五輪日本代表と米国代表との練習試合で、バッテリーを励ます川島監督(左端)=1996年7月、ミリントン(共同)

 野球殿堂博物館は14日、今年の殿堂入りのメンバーを発表し、アマチュア野球関係者などから選ばれる特別表彰でアトランタ五輪日本代表監督の川島勝司氏(77)、ノンフィクション作家の佐山和夫氏(84)が選出された。プロ野球の元選手や指導者が対象となる競技者表彰は1998年以来、23年ぶりに選出なしとなった。

 川島氏は社会人野球の都市対抗大会でヤマハ(日本楽器時代を含む)を3度優勝に導き、96年のアトランタ五輪では日本代表を率いて銀メダルを獲得した。佐山氏は日米の野球史を題材にした作品を数多く手がけた。