大阪府の死者数、全国最多に 累計714人、東京上回る

 
 大阪・梅田をマスク姿で歩く人たち=14日午後

 大阪府は14日、新型コロナウイルスに感染した60~90代の男女11人が死亡したと発表した。累計の死者数は714人となり、東京都の707人を上回り全国最多となった。府は重症化リスクの高い高齢世代の感染が多いことが要因とみている。府の重症者数は175人で過去最多となった。

 14日発表の感染者は592人で、2日続けて500人を超えた。検査数は8985件で、陽性率は6・6%。府内の感染確認は累計3万6434人となった。

 年末年始は若い世代の感染が著しかったが、府幹部は「また少しずつ高齢者が増えている。今後、重症化する人も増えるだろう」と強く懸念している。