ドイツ、変異株が急拡大 全感染の2割、保健相懸念

 

 【ベルリン共同】ドイツのシュパーン保健相は17日の記者会見で、新型コロナウイルスの英国由来の変異株が国内で急拡大していると述べ、懸念を示した。全感染者のうち英変異株の感染者の割合は、2週間前の6%から22%に増えており今後、大半を占める恐れがあると語った。英変異株は、感染力と致死率が従来型より高いとされる。

 一方、ドイツ国内の感染拡大ペースは昨年11月に始まった飲食店閉鎖など規制の効果で、大幅に鈍化している。昨年12月には1日の新規感染者が3万人を超えた時期もあったが、最近では1万人以下の日が続く。