ボーガン所持許可制、閣議決定 違反は懲役3年も、事件相次ぎ

 

 政府は24日、ボーガンを規制対象に加えた銃刀法改正案を閣議決定した。所持は許可制で、違反した場合は3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる。ボーガンを使った事件が相次ぎ、警察庁が規制方法を検討していた。今国会での成立を目指す。

 規制対象となるのは、引いた弦を固定する機能があり、人の生命に危険を及ぼす威力を持つボーガン。用途は射撃競技や動物麻酔などに限定する。目的外使用の罰則は不法所持と同じ。18歳未満やアルコール依存症患者などは不許可とする18項目の欠格事項も設けた。

 所持は許可証が必要で、原則として講習を義務付け、3年ごとに更新する。