LGBTQの子も家族と証明

 
 ファミリーシップ制度について説明する福岡県古賀市の田辺一城市長=7日午後、古賀市役所

 福岡県古賀市は7日、性的少数者(LGBTQなど)カップルと同居する未成年の子どもを含めて家族として証明する「ファミリーシップ宣誓制度」を、7月から九州で初めて導入すると発表した。市営住宅に家族での入居が可能になるほか病院での病状説明などの際も関係性を示せるようになる見込み。田辺一城市長は記者会見で「思い合っている人同士が一緒に生きていける環境をつくりたい」と語った。

 古賀市は昨年4月、LGBTQや事実婚のカップルを婚姻に相当する関係と公認する「パートナーシップ宣誓制度」の運用を開始。ファミリーシップ制度はこれまでに徳島市などが導入、古賀市も検討していた。