聖火、柳葉敏郎さん地元秋田走る 「幸せいっぱい、夢いっぱい」

 
 聖火のトーチを掲げて走る俳優の柳葉敏郎さん=8日午後、秋田県大仙市(代表撮影)

 東京五輪の聖火は、8日午後も秋田県を巡った。夏の風物詩「大曲の花火」の開催地、県南東部の大仙市では、同市出身の俳優柳葉敏郎さん(60)が聖火をリレーした。

 応援する人に笑顔で手を振りながら走り終え「いろんな人にエールをもらった。楽しい時間をこんなに長く感じたのは初めて。幸せいっぱい、夢いっぱい」と感慨深げに語った。

 武家屋敷で知られる仙北市角館町の沿道では、地元の中高生や住民らが手製の旗やタオルを掲げてランナーを見守った。角館で人力車夫として活動する菊地利佳さん(36)は「この町の魅力が世界中の人に発信できていたらうれしい」と充実した表情を見せた。