米、日本への渡航警戒引き下げ 判断基準の緩和が影響か

 
 米疾病対策センター(CDC)=ジョージア州アトランタ(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米国務省は8日、日本への渡航警戒レベルを4段階中で最も高い「渡航中止」(レベル4)から「渡航を再検討」(レベル3)に引き下げた。新型コロナウイルス流行状況に関する疾病対策センター(CDC)による判断基準の緩和が影響したとみられる。CDCは日本の流行状況のレベルは「高い」とし、渡航者へのワクチン接種完了などを呼び掛けている。

 国務省は渡航警戒レベル決定にCDCの渡航情報を反映。CDCは7日付で「感染拡大が深刻な国と、流行が続いているが制御できている国をよりよく区別するため」に、新型コロナに特化した渡航情報のレベルごとの判断基準を変更した。