電動旅客機の英新興企業に出資 アメリカン航空、脱炭素に向け

 

 【ニューヨーク共同】米アメリカン航空は10日、電動旅客機の英新興企業バーティカル・エアロスペースに2500万ドル(約27億円)を出資すると発表した。脱炭素に向けた取り組みの一環。ドローンと電気自動車(EV)の技術を融合した次世代の乗り物で、近距離移動時の交通手段として期待されている。

 同時に最大250機の電動旅客機を10億ドルで予約注文し、100機の追加購入枠にも合意。カー最高財務責任者(CFO)は声明で「脱炭素競争には新興技術が不可欠だ」と述べた。

 バーティカルが開発する電動旅客機はパイロットを含め5人乗りで、翼を回転させて垂直に離着陸するのが特徴だ。