選手村クラスター「防止は万全」 加藤長官、初の陽性判明で

 

 加藤勝信官房長官は19日の記者会見で、東京五輪の選手村に滞在する選手から初の新型コロナウイルスの陽性者が出たことに関し「濃厚接触者を速やかに特定するなど、クラスター(感染者集団)発生防止に万全を期すことになっている」と強調した。選手は南アフリカのサッカー男子代表チームのメンバー。

 選手村では、定期的な検査や厳格な行動管理が行われていると指摘。「東京都や大会組織委員会などと緊密に連携し、安全安心な環境確保に協力したい」と述べた。

 加藤氏は、陽性者の国名や競技名を積極的に公表しない組織委の対応を巡り「できる限り情報提供に努めていただきたい」と要請した。