熱海、新たに死者1人の身元判明 真夏日続き、酷暑の中捜索

 

 静岡県熱海市伊豆山の大規模土石流で県と市は19日、死者1人の身元を行方不明だった松本孝広さんと確認したと発表した。これまで亡くなった18人のうち身元が分かったのは17人目。残る行方不明者は10人となった。

 気象庁によると、熱海市の19日の最高気温は30度以上で、前日に続き真夏日となった。警察や消防などは酷暑の中、重機26台やダンプカー5台を投入、約1100人態勢で捜索を続けた。

 土石流では131棟が被災し、18日時点で市内の「熱海ニューフジヤホテル」に473人が避難している。20日から引き続き、市内の別のホテル2カ所で受け入れる。