上野の双子パンダ、1キロ近くに 成育順調、徐々に子離れか

 
 ジャイアントパンダの双子の赤ちゃん=20日、東京・上野動物園(東京動物園協会提供)

 東京・上野動物園は20日、6月23日に誕生したジャイアントパンダの双子の赤ちゃんについて、いずれも健康状態は良好で、体重が1キロ近くになったと発表した。母親のシンシンが数分間、赤ちゃんから離れる様子も観察され、園職員は「成育が順調で、安心して子育てをしているからでは」と話している。

 園によると、双子のうち雄の体重は835グラム、雌は931グラムになった。目はまだ開いていないが、まぶたをぎゅっと閉じるしぐさを頻繁にする。

 1頭を保育器、もう1頭をシンシンのいる産室で、適宜交換して飼育している。シンシンは赤ちゃんをエサを食べる時などには、離すようになった。