IR汚職結審、秋元議員9月判決 改めて無罪主張、最終意見陳述

 
 衆院議員秋元司被告

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、収賄と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪に問われた衆院議員秋元司被告(49)の公判が20日、東京地裁であり、秋元議員は最終意見陳述で「私の日頃の政治活動からして、起きるはずのないことばかりだ」と改めて無罪を主張し、結審した。判決は9月7日。検察側は懲役5年、追徴金約758万円を求刑している。

 弁護側は最終弁論で、衆院が解散した2017年9月28日、東京・永田町の議員会館で現金300万円を受領したとする起訴内容に対し、事務所の予定表に贈賄側との面会の記載はないと強調した。