対中競争が「21世紀決定」

 
 ホワイトハウスでの閣議で話をするバイデン米大統領(右から2人目)=20日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は政権発足から半年となった20日、ホワイトハウスで閣議を開き、中国をはじめとする専制主義国家と「21世紀を決定づける競争にある」と強調した。トランプ前政権下で「米国は多くの地位を失った」と振り返り「国際社会での米国の指導力回復」に努めてきたと表明。「米国は戻ってきた」と改めて宣言した。

 世界中に新型コロナウイルスワクチンを見返りなしに提供する政策などを挙げ「他の国々の経済成長は、米国の利益につながる」と主張。「米国第一主義」を掲げて内外を揺るがしたトランプ政権から脱却し、世界をリードして共存共栄を図る姿勢をアピールした。