米欧、鉄鋼供給を議論 通商担当会談、関税協議か

 

 【ワシントン共同】米通商代表部(USTR)は12日、タイ代表が訪問先のイタリアで、欧州連合(EU)欧州委員会で通商を担当するドムブロフスキス執行副委員長と会談したと発表した。鉄鋼とアルミニウムの世界的な過剰生産への解決に向けた対応を議論したと説明。米国が鉄鋼とアルミニウムに課している追加関税なども協議したとみられる。

 鉄鋼やアルミニウムを巡っては、米国のトランプ前政権が安全保障上の脅威を理由に2018年、鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の追加関税を課した。EUも報復措置を取っており、米欧は年内の解決を目指して協議を続けている。