天安門広場の観光、予約制に 冬季五輪控えコロナ対策強化

 
 7月、中国共産党創建100年を記念する祝賀大会が開かれた際の天安門広場=北京(新華社=共同)

 【北京共同】中国の北京市政府は21日までに、市中心部にある天安門広場への観光客の入場を12月15日から予約制にすると発表した。新型コロナウイルスの防疫対策のためとしており、来年2月の北京冬季五輪を控え、警戒態勢を強化するとみられる。終了時期は示していない。

 天安門広場は、故宮(旧紫禁城)の城門である天安門の南に位置し、総面積44万平方メートル。市政府の通知は「広場は国事などを行う重要な場所であり、世界に中国のイメージを発信する窓口だ」と強調した。五輪への抗議活動や、テロを警戒する狙いもありそうだ。