キリン合弁会社の清算申し立て ミャンマーの国軍系企業

 

 【ヤンゴン共同】ミャンマーの国軍系複合企業が23日までに、キリンホールディングスとの合弁会社、ミャンマー・ブルワリーの清算を裁判所に申し立てたことが分かった。キリンは2月のクーデター後、同社との合弁解消を発表し、具体的な交渉を進めていたところだった。

 国軍系複合企業はミャンマー・エコノミック・ホールディングスで、22日に国営紙に公告を出した。キリンは「現在、詳細を確認している」(広報)としている。

 ミャンマー・ブルワリーは国内ビール最大手で、キリンが2015年に買収した。

 キリンは合弁を解消した上で、ミャンマー事業を継続する方針を明らかにしている。