相対性理論の手稿、15億円落札 アインシュタイン、計算式記す

 
 アインシュタインが一般相対性理論に取り組んでいた際の手稿=22日、パリ(ロイター=共同)

 【パリ共同】物理学者アインシュタインが一般相対性理論の確立へ取り組んでいた際に研究パートナーと計算式などを記した手稿が23日、パリで競売に掛けられ、手数料を含め約1160万ユーロ(約15億円)の記録的高額で落札された。フランスのメディアが伝えた。

 アインシュタインの手書き文書の競売では2018年に神についての手紙が約290万ドル(約3億3千万円)で落札されたのが過去の最高額だったとされ、これを上回った。落札者は明らかにされていない。

 落札されたのは、アインシュタインと研究のパートナーで友人のミケーレ・ベッソが1913~14年に記した計算式など54ページ。