兄弟死亡放火、伯父の足取り捜査 大阪に土地勘か、移動経路解明へ

 

 兵庫県稲美町で小学生兄弟が死亡した住宅火災で、殺人と現住建造物等放火の疑いで逮捕された同居の伯父で無職松尾留与容疑者(51)が過去に大阪府内に滞在歴があることが25日、捜査関係者への取材で分かった。

 火災は19日深夜に発生し、松尾容疑者は5日後の24日に現場から東に約55キロ離れた大阪市北区の扇町公園で身柄を確保された。加古川署捜査本部は松尾容疑者が潜伏や逃亡先として土地勘がある大阪を選んだ疑いがあるとみて事件後の移動手段や経路の解明を進める。

 捜査関係者によると、松尾容疑者は車の運転免許は持っておらず、徒歩で現場から立ち去ったとみられる。