米欧ロ、膠着打開できず

 
 ウィーンのOSCE事務局=13日(ゲッティ=共同)

 【モスクワ、ワシントン共同】欧米やロシアなどでつくる欧州安保協力機構(OSCE)は13日にオーストリア・ウィーンで開催した会合で、ロシア軍がウクライナ国境付近に部隊を増強している問題を協議した。欧米とロシアは対話継続の意向を示したものの、双方の溝は埋まらず膠着状態を打開できなかった。

 米国のカーペンター駐OSCE大使は会合後の電話記者会見で「ボールはロシア側にある」として部隊撤収を改めて要求。「不測の事態に備えなくてはならない」と述べ、ロシアによるウクライナ侵攻を引き続き警戒する考えを示した。