コロナ厳戒、共通テスト始まる 677会場、感染対策を徹底

 
 大学入学共通テストに臨む受験生=15日午前、東京都文京区の東大

 新型コロナのオミクロン株が猛威を振るう中、大学入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストが15日に始まった。1日目は地理歴史と公民、国語、外国語を実施。複数の資料を見比べて思考力や判断力を問う出題が目立った。全国の677会場では、徹底した感染対策が取られた。

 大学入試センター試験の後継で導入された共通テストは今年が2回目。地歴公民は、統計数値の資料や歴史にまつわる文書が掲載され、生徒や教員による会話文も目立った。国語は、小説など複数の文章を組み合わせて読解力を測った。

 出願者53万367人のうち、地歴公民の受験者は78・7%の41万7259人だった。