小型船通信設備、一斉検査へ

 
 国土交通省

 国土交通省は10日、北海道・知床沖の観光船事故を受け、携帯電話を陸上との通信手段としている小型旅客船を全国で一斉検査すると発表した。これまで航路の一部が携帯電話会社の「通信エリアマップ」から外れていても通信設備として容認するケースがあったが、今後は認めず、25日までに衛星電話など常に通信可能な手段へ変更するよう求める。

 今回事故が起きた運航会社「知床遊覧船」は船と陸上の通信手段として携帯電話を申告していたが、航路の大半でつながりにくかった。