中国共青団、徐々に復権 トップは第7世代有力者

 
 北京の人民大会堂で開かれた共産主義青年団の設立100周年大会=10日(新華社=共同)

 【北京共同】中国共産党のエリート青年組織、共産主義青年団(共青団)の設立100周年大会が10日、北京の人民大会堂で開かれた。共青団は習近平国家主席(党総書記)が距離を置き影響力が低下したが、組織改革を経て存在感が徐々に回復。組織トップは次の次の世代「第7世代」を担う有力者の一人として注目されている。

 習氏は大会で演説し「共青団は党に忠実な補佐役であり、信頼できる党の予備軍だ」と強調。共青団の優秀なメンバーを党組織の人材として積極登用する考えを示した。

 共青団は胡錦濤前国家主席や李克強首相の出身母体で、党のエリートを輩出してきた。