5月白物家電、国内出荷11%減 中国の都市封鎖が影響

 

 日本電機工業会が20日発表したエアコンなど白物家電の5月の国内出荷額は前年同月比11・1%減の1894億円で2カ月連続のマイナスとなった。コロナ対策で中国が都市封鎖を実施し、現地の工場停止や部品調達の停滞が起こったため。白物以外のテレビなども前年を下回った。

 白物で特に中国の影響を受けたのは洗濯機で37・9%減。エアコン14・8%減。前年に「巣ごもり需要」があった反動もあり、電子レンジが24・2%減、空気清浄器が32・1%減と軒並み減った。掃除機やポットは前年を上回った。

 都市封鎖は1日に解除されており「状況は改善されつつある」(日立製作所広報)という。