兵庫県防災アプリ問題なし 北朝鮮技術者が修正業務

 

 中国に住む北朝鮮籍の男性IT技術者が韓国籍の知人名義で兵庫県の防災アプリの修正業務を請け負っていた問題で、県は21日、第三者機関が調査した結果、個人情報の流出や不正プログラムはなく、安全性に問題はないと明らかにした。

 アプリは、北朝鮮のミサイル発射などを速報する全国瞬時警報システム(Jアラート)や地震、気象警報などを配信する「ひょうご防災ネット」。県は5月末、アプリの保守に関わった3社を聞き取り調査。技術者は電池消費量を抑えるための修正にのみ携わり、データが保存されたサーバーへのアクセス権限や記録はないことが分かった。