食料難の人々に追い打ち アフガン東部地震

 
 22日、アフガニスタン東部パクティカ州で、地震の負傷者を避難させる人々(Bakhtar News Agency提供、AP=共同)

 【カブール共同】激しい揺れが未明のアフガニスタンを襲い、土やれんがでできた家々が、就寝中の人々の上に崩れ落ちた。東部の山間部で22日に発生し、多数が死亡した地震。土砂崩れも起き、経済危機と食料難にあえぐ人々に追い打ちをかけた。

 れんがに泥を塗り固めた壁が崩壊し、抜け落ちた屋根の木材が突き出す。がれきの山にまじって、サンダルなどの日用品が散らばっていた。東部パクティカ州の住民によると、まだ救助されていない人も。

 山あいの平地に救助のヘリコプターが到着すると、負傷者を運ぼうとする人々が殺到。医療設備が不十分のため、屋外で手当てを受ける人々の姿も見られた。