ウクライナ「加盟候補国」に認定

 
 記者会見する欧州連合(EU)のミシェル大統領=23日、ブリュッセル(ゲッティ=共同)

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は23日、ブリュッセルで首脳会議を開き、ウクライナを「加盟候補国」に認定することで合意した。加盟への重要な一歩となった。ロシアのウクライナ侵攻から24日で4カ月。戦闘が長引く中、加盟申請から異例の速さの認定で、EUとウクライナの結束を強化する象徴的な動きとなった。ただ加盟実現には政治・経済面などで高い基準を満たす必要があり、通常は実現まで長い道のりが待ち受けている。

 ウクライナのゼレンスキー大統領はフェイスブックで「独立から30年で最も重要な決定の一つだ」と歓迎、欧州は「自由と団結を守る能力が試されている」と強調した。