プチプチ音鳴らす南極の氷で学習 和歌山・橋本小

 
 海上自衛隊の「しらせ」が南極から持ち帰った氷に触れる和歌山県橋本市立橋本小の児童=2日午前

 和歌山県橋本市の市立橋本小で2日、海上自衛隊の南極観測船「しらせ」が今年3月に南極から持ち帰った氷が披露された。子どもたちは南極の自然や地球温暖化などについて学び、氷が溶ける際に気泡がプチプチと音を鳴らすのを楽しんだ。

 全校の約250人が、2回に分かれて体育館に集合。南極の映像などを見た後、縦横それぞれ約15センチ、厚さ約10センチの氷が登場し、自衛隊和歌山地方協力本部橋本地域事務所の森下進一広報官(51)が、約70万年前に雪が固まってできたと説明した。子どもたちは実際に触れたり、ビーカーに入った破片に耳を近づけて、音を確かめたりしていた。