JR西日本、3年ぶり黒字 578億円、旅客数回復

 
 JR西日本本社=大阪市北区

 JR西日本が2日発表した2022年4~6月期連結決算は、純損益が578億円の黒字(前年同期は320億円の赤字)だった。4~6月期としては新型コロナウイルス流行前の19年以来、3年ぶりに黒字となった。近畿圏や山陽新幹線の旅客数が大幅に回復したことが寄与した。

 将来の税金の戻りを見込む繰り延べ税金資産を435億円計上したことも利益を押し上げた。売上高は前年同期比47・1%増の2971億円だった。

 23年3月期の通期業績予想は、売上高が1兆3090億円、純利益が585億円とする従来見通しを据え置いた。