核不使用の原則再確認を 日本に保有国働きかけ期待

 
 3日、米ニューヨークの国連本部で取材に応じるグテレス事務総長(共同)

 【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は3日午後(日本時間4日午前)、広島訪問を前にニューヨークの国連本部で日本メディアの取材に応じ、開催中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で「核兵器不使用の原則が再確認されることを期待している」と述べた。また「核の使用は決して容認できないと要求するのに日本ほどふさわしい国はない」と述べ、被爆国日本の役割に期待を示した。

 グテレス氏は「世界は広島と長崎の惨事を教訓としなければならない」と述べ、核の脅威が高まる中での被爆地訪問の意義を強調した。6日に広島市で平和記念式典に出席、若者と対話する機会も設ける。