トヨタ4~6月、17%減益

 
 トヨタ自動車本社=愛知県豊田市

 トヨタ自動車が4日発表した2022年4~6月期連結決算は、純利益が前年同期比17・9%減の7368億円だった。原材料価格の高騰が打撃になった。新型コロナウイルス対策の中国・上海のロックダウン(都市封鎖)に伴う部品調達難や半導体不足で減産が続き、販売台数は落ち込んだ。売上高は円安が寄与し7・0%増の8兆4911億円と、過去最高を記録した。

 23年3月期の業績予想は売上高を従来の33兆円から34兆5千億円に、純利益を2兆2600億円から2兆3600億円に上方修正した。円安がプラスに働く。前期比で売上高は9・9%増、純利益は17・2%減になる。